今回の語録は2つのペアの語録をチョイスしました。 1つ目は、1997/11/21に書き留めた「ゼネラリストではなく、ゼネラルな視点を持ったスペシャリストであること」
2つ目は、2011/7/14に書き留めた「スペシャリスト的な視点・行動力を持ったゼネラリストであること」です。
●ゼネラリストではなく、ゼネラルな視点を持ったスペシャリストであること
これからの世の中はスペシャリティを持つことが重要になってくる。しかしながらスペシャリティだけでは生き残れない。幅広い視点をもって、物事を捉え考えていくことも重要になってくる。つまり、自分のスペシャリティがどの分野で有用なのかを見極めるための視野の広さや柔軟性も必要なのである
(1997/11/21)
●スペシャリスト的な視点・行動力を持ったゼネラリストであること
一方、ゼネラリストは、少しでもその領域のスペシャリストに近づこうと、ものごとを探求する姿勢とその実行力を持ち合わせたゼネラリストであることが大事である。
幅広い視点をもっているだけではなく、一つ一つ研究、調査、経験、分析し、実態からものごとを捉えられれば、広さだけでなく深みのあるゼネラリストになれるはずである。
(2011/7/14)
昨今、企業では特定の分野で専門知識を有するスペシャリストを求めることが多いですが、ゼネラリストもスペシャリストも双方の視点を持つことが必要だという語録になります。
「569チャンネル」ラジオの第7回の放送です!今回の語録は2つのペアの語録をチョイスしました。
1つ目は、1997/11/21に書き留めた「ゼネラリストではなく、ゼネラルな視点を持ったスペシャリストであること」
2つ目は、2011/7/14に書き留めた「スペシャリスト的な視点・行動力を持ったゼネラリストであること」です。
企業では特定の分野で専門知識を有するスペシャリストを求めることが多いですが、ゼネラリストの視点と両方必要だよねというお話。
なぜ2つの視点が必要なのか?片方の視点だと陥りがちな問題点を具体例を交えながらお話しています。
スペシャリストの視点はもちろん必要ですが、ゼネラリストは何か1つでも専門性を持てると仕事の幅と深さが広がりそうですね。
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。
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