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時間がない時ほど、じっくり考え、慌てず、丁寧に行動する


忙しさを理由に、集中力を欠いたり、いつもと違う方法を採用し、ミスにつながってしまうことがたまにある。
忙しい時ほど、時間がない時ほど、いつも以上に、注意深く、熟慮した上で、慌てず、あせらず、そして丁寧に行動した方が、ミスも少なく、効率もいい。
一方で、常日頃から、生産性向上に努め、手不足状態にも慌てない備えは、心の準備とあわせて必要である。

(2014/3/31)


569チャンネル」第50回目の放送です!今回の語録は2014/3/31に書き留めた「時間がない時ほど、じっくり考え、慌てず、丁寧に行動する」です。

記念すべき第50回目の放送に、前回に引き続きゴルフ友達のやっちーこと八並さんをゲストにお迎えしてお届けします。

タスクをいっぱい抱えてしまった時や時間がない時など、急がなければと思って焦って失敗してしまったり、急ぐあまりかえって効率を落とし、時間がかかってしまったりすることはありませんか?そんな負のスパイラルに陥った時ってミスがミスを呼び込みますよね?

そんな時でも慌てず確実に一つ一つこなしていける人は、落ち着いて対応するための術を知っているのかもしれませんね。
一方で「常日頃から生産性の向上につとめて、手不足状態に慌てない備えをしておく」ことも必要と考えます。
例えば複数のタスクがある場合に「すぐ終わるタスクからやるか?」「時間のかかるタスクからやるか?」「納期の近いタスクからやるか?」などちょっとした仕事のやり方を変えるだけでも、タスクをためない。つまり慌てる状態をつくらない術なのかもしれません。
マインド面だけでなく、そもそも慌てる状況を作らない仕組みの両方が大切なのではないでしょうか。

会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。

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