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やる気になった、やりたい気にさせたアウトプットと、やらされたアウトプットには、雲泥の差あり


人には「情」がある。
「情」という言葉を辞書で引くと、、、
1.物に感じて動く心の働き。感情。
2.他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。
3.まごころ。誠意。
4.意地。
などとある。
人はこれら「情」の上に、言動が成り立っていると思う。私自身、「4.意地」なんていうのも思い当たる経験がある。
「情」だけに訴えるのは問題があるが、仕事においてもこの「情」が大事になってくる。
マネジメントの視点から見れば、いかにやる気にさせるか、やりたい気にさせるか、「情」も含めてディレクションすることがポイントとなるだろう。
自身の視点から見れば、いかにやる気になるか、なれるがポイントであり、やらされ感がある仕事も「情」をコントロールできれば、違った結果を導くことができるだろう。

未来ある子供たちには、「やりたいことを見つけ、それに向かって邁進すること」が、大事なんだと訴えていきたい。
(2013/6/12)

569チャンネル」第30回目の放送です!今回の語録は2013/6/12に書き留めた「やる気になった、やりたい気にさせたアウトプットと、やらされたアウトプットには、雲泥の差あり」です。

人は「情」の上に言動が成り立つ生き物だと思います。「情」にはいくつかの意味合いがあるようですが、私自身もうまく「情」をコントロールできた時は、物事がうまく進んだ経験があります。
何をやるにもモチベーションを高く保って実践した方が、アウトプットはよくなりますよね。
マネジメントの視点から見れば、やる気にさせる、やりたい気にさせるかがポイントです。一方で、自分自身の視点からみても、やる気になる、やりたい気になることもポイントではないでしょうか。

そして何よりも重要なことは、健全な関係性が成り立つように常日頃から互いにコミュニケーションを取り、それを積み重ねていくことではないでしょうか。

会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。

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