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計画は実践に移してはじめてその価値を生ずる


計画はいかにそれが上出来であっても、計画にとどまるうちは無価値である。計画は実践に移して初めてその価値を生ずるものである。
我々は、計画したことを、行動に移すことによって、真に知り、真の力を得るのである。
いかに小さな、つまらない仕事であろうとも、その一つ一つを完全に成し遂げていくことによって、我々の自信はそれだけ増し、さらに大きな仕事をする基礎が培われてくるのである。したがって、我々は日々の実行を怠ってはならない。(本多静六著「人生計画の立て方」より)

無理な計画を立てず、できる計画を立てること。何らかの理由で計画通りにいかないときは、計画を都度見直していけばよい。
大事なことは、行動に移し、一つ一つ成し遂げていくことである。

(2014/06/25)

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